1/6の競馬
★中山金杯
当代きっての（？）ロングスパート馬、マイネルミラノの存在でラップが上がる地点が早くなりそうです。また年末から時計がかかり始めた中山。ハイラップに耐えうる持久力と重たい芝への適性がポイントと見ます。
◎ウインブライト
〇ブラックバゴ
▲レアリスタ
△デニムアンドルビー、トーセンマタコイヤ、アウトライアーズ、タイセイサミット、セダブリランテス、マイネルミラノ
【買い目】◎から馬連。
穴目、といいながら最初から２番人気本命…。最内がプラスに出ない気もしますが、マイネルミラノが途中からラップを上げた福島記念でうまく立ち回り、ラップの落ち込みに乗じて迫る後方勢を抑えたパフォーマンスを素直に評価します。若竹賞→スプリングｓから時計のかかる中山もお手の物。
好枠のブラックバゴほか、消耗戦に耐えられ、ロスを最小限にできそうな連中を相手をとります。レアリスタは右回り実績０ですが、この開催得意のステゴ産駒、年を重ねて少しずつ器用さを増している印象もあるので面白いかと。
人気どころは、ダイワキャグニーは持久力はあっても高速芝向き（京都に出ればよかったのに）、カデナはスローの上がり勝負専門かと思うので消しです。
セダブリランテスは前走はインベタが最大の好走要因で過剰人気ではと思いますが、消耗戦自体は悪くないので消しきれず…。
★京都金杯
黙って内枠・先行馬を買うレース。去年秋の京都は芝がかなり悪かったですが、少し時計はかかりながらも、例年通りの傾向とみます。逃げ馬はいますが飛ばすタイプではないため、平均で流れそうです。
ダノンメジャーはマイルなら一雨以上は欲しい、ウインガニオンは前走負け過ぎだけど人気が落ちない…ということで、先行馬の中からこちらを抜擢。前走は高速馬場でスピード負けもしぶとさは見せて復調気配、冬馬でこの時期に調子を上げてくる。超高速決着にはならないでしょうし、適性はピタリだと思います。相手が絞れず単複のみで。
☆初夢ステークス
マイネルオフィール…ムーア→丹内 テンザワールド…和田→浜中
能力は上でもこの乗り替わりはさすがに不安。ということで
◎テルペリオン
〇テンザワールド
▲カルムパシオン
△マイネルオフィール
前走は単騎逃げ→スローに落としすぎてキレ負けしたテルペリオン。今回は平均ペースの逃げ馬・カルムパシオンの存在が大きく、番手から得意の消耗戦に持ち込めそうです。テンザワールドは先々OPでも…の馬で、普通に乗ってくれば一騎打ち。マイネルは成績は安定していますが、ズブいところを何とか動かしての２着が続いていて、丹内君では不安…ということで抑えのみ。
