3/24の競馬
★毎日杯
軽い状態が続く阪神芝。外回り、逃げ馬不在ということでスロー確実のメンバー構成。仕掛けを早くしたい有力馬も少なく、直線まで淡々と流れての上がり勝負になりそうです。ポジショニング・３ハロンのキレを重視します。
◎ギベオン
〇アルムフォルツァ
▲ブラストワンピース
△インディチャンプ
【買い目】◎から馬連
騎手に不安を感じつつも、スローの瞬発力勝負なら黙ってディープ産駒ということでギベオン◎。ある程度前受けできて、早い上がりが使えるセンスの良さが魅力です。キレる馬はほかにもいますがポジションがどうしても後ろになりそうで、安定感という意味では信頼できるのでは。
〇アルムフォルツァは未勝利勝ちが優秀で、デビュー戦のように前に行って早い脚も使えるので、乗り方ひとつですが抜擢しました。▲・△はキレは見せていますが、ポジションの問題でこの印。特にインディチャンプは、直線が長くなるのはマイナスだと思いますが…。
シャルドネゴールド・ユーキャンスマイルは速い上がりに対応できないと見て、人気の関係もありますが無印とします。
★日経賞
先週は少し回復した中山芝も、週中の雨の影響を受けて先週以上の状態には回復しないと予想。先週後半は完全な外差し馬場で、埒沿いよりも外を回れる馬のほうがよさそうですが、ペースはあまり上がりそうになく、1000Ｍあたりからの持久力勝負でしょうか。このコースには必須の立ち回りの器用さと、スタミナが問われて来そうです。
◎ガンコ
〇トーセンバジル
▲サクラアンプルール
△キセキ、ノーブルマーズ、ロードヴァンドール
準ＯＰ上がりとしては人気し過ぎで嫌ですが、ガンコの上昇度を買いました。中山2500は言わずと知れたステゴ系の十八番コースでパフォーマンスアップが見込めるとともに、少し力のいる馬場も得意。スタミナも十分ですし、ロードヴァンドールの番手からの抜け出しを期待します。
中山は未知数ですが持久力勝負に長けるトーセンバジルを〇、有馬記念は不利さえなければ上位に来ていたはずのサクラアンプルールを▲。あとは前に行けそうな馬に△。キセキは中山は絶対向かないですが、持久力は高い馬ですし一応の抑えは必要かと思います。休み明けのゼーヴィントは、2500のスタミナ寄りの決着は適正外ではないでしょうか。
